Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI) 2010

2010年度 募集要項
Japanese Women’s Leadership Initiative (JWLI) 2010
これからの日本女性に求められるリーダーシップ育成研修

研修の概要  地域を変えていくリーダーとして活躍を目指す女性たちを支援するプロジェクトです。この事業は、アメリカ・ボストン在住の日系実業家が、母国日本の女性たちのために立ち上げました。これから、NGOが社会を支え、変化をもたらす大きな力となるはずであることは、世界でも日本でも同じです。
このプロジェクトの目的に添ってボストンでの研修を希望する女性を募集します。
JWLIの目的および研修内容: 
以下の研修結果を生かして社会に変革をもたらすための社会貢献活動に参加することを最終の目的とする。
リーダーとして“確固とした《dream vision》をもつ事”を学ぶ。
アメリカのNGOの組織や運営方法を学ぶ。
ファンドレイジングについて学ぶと共にNGO で実習体験を積む。
Simmons Collage -School of Management コースの一つ"Strategic Leadership for Women" に参加する。
帰国前に《dream vision》のアクション・プランを作成・提出する。
帰国後に、アクション・プランに基づいた活動を展開し、その進捗状況を定期的に報告する。
今後のJWLIの発展に寄与する。
応募人数:若干名
応募資格:
1)年令 28才以上の女性
2)5年以上のNGO等での活動・社会経験またはビジネス経験をもつ者
3)帰国後、確固たるヴィジョンと夢をもって、社会活動に積極的に関与し、
NGO活動への積極的な参加意欲をもつ者
4)現地での実習に必要な英語力をもつ者
必要書類: 1)履歴書 (英文 及び 日本文)
2)小論文/英文エッセイ (A4で2-3ページ)  内容 *ボストンで学びたいテーマとその理由
*帰国後の具体的な社会貢献プラン
3)推薦状 (英文、A4 1枚、推薦者1名・・・所属するNGO役員などによる)
派遣期間及び派遣先: 
2010年9月7日(火)~10月2日(土)
アメリカ合衆国ボストン市内(宿舎は主催者側で手配)
研修責任組織:米国マサチューセツ州  シモンズ・カレッジ
担当者:Dr. Patricia Deyton –Director of Center for Gender in Organization、
Professor at Simmons College, School of Management
研修受け入れ現地NGO ◇Web of Benefit (女性のDV被害者の自立支援)
 <2010年>      ◇Ellis Memorial & Eldrege House Inc.(高齢者支援,保育支援、学童支援を実施)
◇The Asian Task Force(アジア系移住者の暴力による被害者支援)
応募締め切り: 2010年5月31日
応募先およびお問合せ先: 日本BPW連合会事務局 JWLI事業部 (担当:黒﨑080-3967-4022)
住所 〒151-0052 東京都渋谷区代々木2-21-11婦選会館FKビル303 
電話 03-5304-7874  FAX 03-5304-7876  email:jwli@bpw-japan.com
選考結果の通知:6月末までに、応募者全員にメールで結果を通知予定
参考URL http://www.simmons.edu/som/news/archives/2007/09/innovative_progr.shtml
http://www.simmons.edu/som/centers/cgo/about/partnerships.shtml
http://www.simmons.edu/overview/about/news/press/626.php
http://www.simmons.edu/about/news/releases/2007/626.php
※ 研修受け入れ施設についても、各ホームページをご参照下さい。

BPW JAPAN
BPWとは? Business and Professional Womenの略で、日本BPW連合会は、働く女性ための国際組織BPW International加盟の民間組織で、1958年に設立されました。働く女性の利益を促進し、女性の社会的地位と職業水準の向上をはかるとともに、国内および国外の働く女性の親交と理解を深め、世界平和に寄与することを目的としています。
BPW Internationalは、加盟約90ヵ国、会員数約3万人、国連の経済社会理事会の諮問機関として一般協議資格をもつNGO(非政府機関)団体です。 現在の日本BPW連合会は23クラブ。会員数は約600名です。 各クラブは自主的に運営され、毎月例会を開き、独自の活動を行っています。連合会は,年1回の総会を開催し、BPW Internationalの方針に沿った統一テーマ(2008-2011年はPower to Make a Difference)を採択して単位クラブの活動に指針を与えています。また、日本BPW連合会は全国の加盟クラブを北海道・東北、関東・山梨、中部、近畿、西日本の5ブロックに分け、それぞれの地域で毎年1回、統一テーマを掲げたブロック研究会を開催しています。2009年9月に特定非営利活動法人に承認されました。
国外活動としては、国連の婦人の地位委員会およびILO、UNESCO、UNIFEMに代表を送っているBPW Internationalの3年に一度開催されるBPW International世界大会(コングレス)に日本代表が出席し、諸決議の表決に参加しています。次回コングレスは2011年6月フィンランド/ヘルシンキで開催されます。
  URL http://www.bpw-japan.jp 
BPWの詳細についてお知りになりたい方はこちらのHPをご覧ください。

問い合わせ

応募先_E-mail_ HYPERLINK "mailto:info@bpw-japan.com" jwli@bpw-japan.com(日本BPW連合会JWLI事業部)
※ subjectには、必ず ”JWLI応募“ と記載してください。
*お問い合わせ及び応募先は上記e-mailで受付しております。
*応募の際、小論文及び履歴書等はwordあるいはtextファイルでメールに添付願います。
(推薦文はPDF可です。) ◎ボストンでの研修に関する参考URLなどは、本ページ上段に掲載しています。
JWLIボストン研修 
応募申込書

(ふりがな),氏名)
住所 〒

連絡先 電話   (  )      :
 ※できるだけ常時連絡できる番号で、都合の悪い時間帯があれば、明記して下さい。
メールアドレス
所 属(団体・NGO)
(NGO活動の履歴など)
添付書類 小論文  内容 *本事業に応募する目的(ボストンで学びたいことなど)
*帰国後の具体的な社会貢献プラン     
英文でA4 2~3ページ(フォントサイズ10.5~11、段落1行)
#1上記内容は、応募メール本文に記載されても構いません。
#2小論文・履歴書はwordあるいはtextファイルでメールに添付願います。推薦文はPDFでも可です。

研修の対象課題
1)Domestic Violence
2)高齢者問題
3)女性のリーダーシップ

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